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青梅 梅の公園 05

2004年12月から2005年3月まで、何度か訪れた青梅市梅の公園の花の様子を一覧にまとめてみました。
花の説明はネームプレートに書かれていたものをそのまま転載してあります。
梅の花は必ずしも同じ樹を追いかけている訳ではありませんので、開花状況が連続していない場合もあります。また、公園にあるすべての梅が網羅されている訳でもありません。
スライドショーは用意してありませんが、写真をクリックすると拡大画面が表示されます。そのまま別の写真をクリックすると、拡大画面が本ページの後ろへ回ってしまいますので、一度閉じてから次の拡大写真をご覧ください。

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公園のようす
素心蝋梅
(ソシンロウバイ)
 
   
福寿草
(フクジュソウ)
  
山茱萸
(サンシュユ)
  
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東錦
(あずまにしき)

この品種には、咲き分けもある。花形は裏紅の中輪で絞りも入る。錦性、筋入性など代わり種は、樹勢が弱いものが多く、特に病害の発生に注意を必要とする。
  
幾夜寝覚
(いくよねざめ)

大輪の八重咲き。花色は紅紫色、底紅で、花弁は大きく波を打って抱えて開く。しべの数も梅花中でもっとも多く、まことに優雅で豪華な花である。
 
栄冠
(えいかん)

この花は、武蔵野市の世戸東治郎氏が、作出した品種。緋梅性の大輪で紅が濃い。花形もよく整い、しべの数も多く見事に整開している。風格のある花。
  
 
鴛鴦
(えんおう)

この花は座論梅の一種で、一花に実が二つずつ付くところから「夫婦梅」ともいわれている。花の色も濃く、熟れた実の色づきも観賞価値がある。
 
 
黄金梅
(おうごんばい)

白色の極小輪のしで咲き。花弁が小さく花系が太く、葯の色と萼の中側の色によって全体が黄金色に見える。花の大きさに似ず、鋭い香りを持っている。
 
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織姫
(おりひめ)

花色は白の小輪の一重咲き。小梅より粒がおおきく、収量も多い。花粉も多い。早もぎをしてかりかり漬に、遅もぎをして梅干に加工する。甲州小梅に似てる。
 
開運
(かいうん)

淡紅色の大輪で裏紅が濃い。蕾が七、八分開きになるまでは、花形、花色も見事なのに満開になると期待はずれ。開運は運を開くということで好まれる品種。
 
春日野
(かすがの)

弁の裏は、爪紅の吹掛け絞り。「柳川絞り」などに似ているので区別がつかないことがある。一度品種をあやまるとそのままその名が伝えられる
 
 
臥竜
(がりゅう)
 
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玉英
(ぎょくえい)

白色大輪の一重咲き。花形は花弁に波があり、「梅郷」よりわずかに大きく、「小向」と同じ。発見地は青梅市二俣尾。果実は大で収量も多い。
 
玉牡丹
(ぎょくぼたん)

たまぼたんとも呼んでいる。移り白の大輪。特に咲き初めのふくらみの様子は名のごとく牡丹の花で姿はすばらしい。香りは強い方。丸味のある実もつく
 
  
金獅子
(きんじし)

花は青白色小輪で、抱え咲き。花弁は「月の桂」に似たところもある。この品種の特徴は、花より枝にあって、節間が石化して、じつに風流な枝となる。
 
甲州野梅
(こうしゅうやばい)

花形が端正で気品に冨み、ふくいくとした香を漂わせる。花弁は厚く、花糸が太く短いので茶花に似ている。甲州地元の愛好家が保存に専念している。
 
  
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紅冬至
(こうとうじ)

早咲きで極めて花つきが良く、中輪の花弁は丸形で花糸も整い賑やかな感じのする品種。花色は淡紅で枝は細く丈夫である。早咲きであるが霜に弱い。
 
古今集
(こきんしゅう)

花色は移り白の大輪で丸弁、満開時は平咲きになるが花糸は乱れない。古今和歌集に由来する名と言われ、古風な気品があり、体裁を飾ることもない。
 
小向
(こむかい)

白色大輪の一重咲き。その昔、多摩川を利用して神奈川へ下る筏流しが、県下の小向梅より青梅に導入した品種。梅干、梅酒、梅の粕漬に向いている。
 
里見紅
(さとみこう)

摩耶性で花形は中輪。紅色で紫紅色に近く派手な色合い。花弁の数は多く内側へ入るほど小さい。弁の波は内側ほど多い。花底は、黄茶色でおおきい。
 
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更紗
(さらさ)
 
麝香
(じゃこう)
   
 
小輪鈴鹿の関
(しょうりんすずかのせき)

「鈴鹿の関」よりもさらに小さいところから、この名がついた。花形は同じだが、下向きに咲く。花底の色は、紅色が多く「鈴鹿の関」より色は濃い。
 
 
書屋の蝶
(しょおくのちょう)

花は薄紅色の桔梗咲きで蕾の内には紅が濃いが、開くと薄くなる。紅筆性の新花。花つきもよく芳香は強い。吉川栄治先生にあやかりこの名が付けられた。
 
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白加賀
(しらかが)

白色大輪の一重咲き。花形は「玉英」「小向」とよく似ている。この品種は、古くから梅干、梅酒用として栽培され、消費者にも馴染みの深い種類である。
 
白花実座論
(しろばなみざろん)
 
新平家
(しんへいけ)

濃裏紅の大輪。花弁は中央弁先に裏紅がのこり、緑(? 縁)は白のぼかしとなる。しべは中長でみごとな散開をして昭和の名花といえる。青梅市吉野農協で命名した。
 
酔心梅
(すいしんばい)

蕾から開花までの色といい開花したときの花の輪郭といい実にみごとで心から酔うほどであることから、この名が生まれた。実の色づきもみごと。
 
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関守
(せきもり)

花は「東雲」よりやや紅が濃く底紅で、花弁に入る赤筋はあまり変わらない。花弁の色合いも花形、しべも健全でより散開するので全体がよく整っている。
 
内裏
(だいり)

淡紅中輪、半八重咲き。花弁は丸味をおびて裏紅のぼかしが明るくほほ紅をつけたように見える。雛の節句の頃が開花期でこの時期にふさわしくきらびやか。
 
田子の浦
(たごのうら)
  
茶青花
(ちゃせいか)

清白色の大輪。大抱え咲きで芳香が強い。花形はきわめて端正であり品格が高い。茶の花に似ているところから名づけられたという仮説がある。
    
 
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冬至
(とうじ)

正月の松竹梅の寄せ植えに最適で、花つきも、花形もよく素人でも育てやすい品種である。東京では自然でも冬至のころには開花する。
 
唐梅
(とうばい)
   
 
 
朱鷺の舞
(ときのまい)

初めてこの花を見て、花の姿と色彩に思わず出た名。他に類がない見事さである。青梅市の萩野義三氏が茶の木中に実生したものを育てた。
   
常成り
(とこなり)
 
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塒出の鷹
(とやでのたか)

極く淡紅の大輪で花形がよく整ってしべは長い。子野名は梅の愛好家には知られている品種。葉にも斑が入ることがある。樹勢は良い。
 
梅郷
(ばいごう)

白色大輪一重咲き。花形は花弁に波がなく端正。青梅市中原産。花粉が多く、花芽の着生はよい。毎年良く結実するが、花粉樹としての需要が多い。
 
白牡丹
(はくぼたん)

移り白の大輪で、蕾も咲き出しも牡丹のように見える。満開になってしべも整開するので花形も一段の見ごたえがある。豊後性の梅。
 
花座論
(はなざろん)

花弁が波を打って、数片が内側に巴状に曲がっている。花が2・3輪集まり座を組んで論じているようにみえるので、この名が生まれたといわれる。
 
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浜千鳥
(はまちどり)

花弁の先が尖り波打ちが大きいので野性味がある。花つきもよく樹勢も旺盛。しべは多く、長短の乱れ具合の花弁の波打ちととけあってたくましく見える。
 
一重野梅
(ひとえやばい)

花が美しく香りも高く、容易に栽培できる。開花期は早春だが寒さには丈夫で花粉も多く、昆虫もよく集まる。しべもしっかりしているので実のつきもよい。
   
 
雛曇
(ひなぐもり)

薄紅中輪の佳麗な花。花形は普通の五弁咲きで実梅の特徴を持つ。抱え咲きで満開すると花底の紅が濃くなり底紅を表す。しべもよく整って散開する。
 
緋の袴
(ひのはかま)

紅色の大輪。弁先が波うち、まるで緋の袴のように見える。花弁は内側も同じ大きさである。「楊貴妃」に似ている。樹勢は強い。
 
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緋梅
(ひばい)


緋梅といっても、大、中、小、八重など様々である。この花は、濃紅色の大輪でしべが大変に長く満開の時には、整開したしべが際立って長く美しく見える。
 
 
 
姫小雛
(ひめこびな)
 
宝寿梅
(ほうじゅばい)
 
増井緋梅
(ますいひばい)
   
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三吉野
(みよしの)

花は小輪で花弁は丸みをおびて一つ一つが良く整っており、全体がふっくらとして女性的である。花糸は長くないが揃っていて茶のしんのようにも見える。
 
持田白
(もちだしろ)
 
八重寒紅
(やえかんこう)

花色は紅色で、花弁は内側の弁に波が多い。しべは短く太く、中輪ながら花形は良く、樹勢は強健。寒中に咲く紅梅はこの品種が多い。
 
八重茶青
(やえちゃせい)

花形は大きく、花色は清白色。花底が青いので青軸性の花に見える。しべは花の大きさの割りには大きく、風格のある品種。実はつくが良果ではない。
  
 
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八重祭笠枝垂
(やえまつりがさしだれ)

野梅性の大輪の八重咲き。
青梅市梅郷、鈴木文吾氏の先代の実生したものから生まれた新花。半八重咲きで花弁の先に裏口紅がのこりしべも美しく散開する。
 
八重野梅
(やえやばい)
 
柳川絞り
(やながわしぼり)

爪紅の中輪で、絞りと紅・白の咲き分けがでる。花弁の枚数は他の絞り品種より少なめで三重ぐらいである。咲き初めはよく整ったしべを抱える。
  
 
楊貴妃
(ようきひ)

「楊貴妃」という名は、他の植物名にも広く使われている。八重ながら艶のある鮮明な色で、花形もよい。一般に普及され、よく知られている品種。